2024年10月14日
記念講演会を開催しました
福山城博物館秋季特別展「幕末、激動の福山藩~その破~青年宰相 阿部正方」につきまして
記念講演会を開催しました。
萩博物館総括学芸員の道迫真吾氏をお迎えして、幕末の長州藩、そして長州戦争について
貴重な資料写真を元に講演頂きました。
また,100名以上のお客様にご参加いただいております。
心より感謝申し上げます。
タイトル:第二次長州征伐「四境戦争」と長州藩・福山藩
日時:10月14日(月・祝)13時30分開演(13時00分開場)
会場:ふくやま美術館1階ホール
講師:道迫真吾氏(萩・明倫学舎兼萩博物館 総括学芸員)
講師来歴:1972年福岡県生まれ。萩・明倫学舎兼萩博物館総括学芸員。
専門は明治維新史・洋学史。世界遺産「明治日本の産業革命遺産―製鉄・製鋼、造船、石炭産業―」
の構成資産、萩反射炉や松下村塾などを研究。
主要論文は「萩反射炉再考」(『日本歴史』793号、2014年)、「四境戦争前後の萩の民政と杉民治」
(『軍事史学』58巻3号、2022年)、「吉田松陰における「工学」教育論の形成と展開」
(『至誠館大学 吉田松陰研究所 紀要』5号、2023年)。